太郎の飲み比べ日記

ビール好きによるビール好きのためのビール研究日記。

世界のビールを飲み比べ。【第4回 リーフマンス・薩摩GOLD】

はじめまして。

飲み比べ太郎と申します。

世界のビールを飲み比べてレビューしております。

※当レビューは完全に私の独断と偏見によるものです。ご了承ください。

 

 

 

本日ご紹介するビール

本日は

・リーフマンス(フルーツビール・発泡酒

・薩摩GOLD(発泡酒

の2種類をご紹介します。リーフマンスはベルギーの、薩摩GOLDは日本のどちらも発泡酒です。

 

リーフマンス

f:id:sakenomikurabe:20200516202935j:plainリーフマンスってどんなビール?

リーフマンスはベルギーのリーフマンス醸造所が製造しているフルーツビール(発泡酒)です。リーフマンス醸造所は1679年に創業し、ベルギーで最も古い醸造所の一つであるそうです。

リーフマンスの特徴は飲みやすさです。アルコール度数が3.8%とビールの中でも控えめである事に加え、5種類のベリー系フルーツをふんだんに使用しており、幅広い層が飲めるテイストに仕上げています。

 

 

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とてもビールには見えないような鮮やかな赤色です。

どんな味?

あれ、ビールってなんだっけ?

そう思わされる味です。チェリー系の味が前面に押し寄せ、余韻でほのかに麦感があります。フルーティーなビール、というよりもフルーツそのものと言えるほどに濃密にフルーツを感じる事が出来ます。

評価

総評…4点(各5段階評価)

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・コク…1

・キレ・のどごし…1

・苦味…1

・甘味…5

・香り…5

 

正直言って、これはもはやジュースですね。笑

ビールとして見てどうかという意見もあるかもしれませんが、フルーツをしっかり感じられてこれはこれでおいしかったです。

いくらでも飲めそうですね。

これはビールが苦手な女性や若年層など、飲んだらビールの見方が変わるのではないでしょうか。可能性を感じさせる1杯でした。

 

この商品はサラダや肉料理なんかと合わせてみたらおもしろいかもしれません。

イオンさんで売っていましたので皆さんもぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。

 

薩摩GOLD

続いてはこちらです。

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圧倒的な「薩摩」感

薩摩GOLDってどんなビール?

 

薩摩GOLDは薩摩酒造が製造しているビール(発泡酒)です。

薩摩酒造は元々芋焼酎メーカーですが、サツマイモの風味をより活かせる商品開発の結果、ビールと組み合わせたこの商品が生まれたそうです。

 

 

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色が濃く、少し白濁しているように見えます。

どんな味?

香りはキャラメルのような甘く香ばしい香りがします。

口に含むと前述の香りと濃厚なサツマイモのコクが感じられ、余韻で麦の香りが追いかけてきて鼻に抜けます。

 

  

評価

総評…4点(各5段階評価)

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・コク…4

・キレ・のどごし…3

・苦味…2

・甘味…4

・香り…5

 

おいしいですね。

キャラメルのような甘い香りと、ビールとの相性の良さには驚かされました。

サツマイモの可能性を引き出した薩摩酒造さんには敬意を表します。

 

ビール単体でサツマイモの香りを楽しんでゆっくり飲んでいただきたい商品です。

こちらもイオンさんで売っていますので皆さんもぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

ご要望やご意見などありましたら遠慮なくお寄せください。

ご覧頂きありがとうございました。

それでは。